認知症の数十万人の原因は処方薬かも?

中々衝撃的なタイトルですね。
あくまでも記者さんの調べた結果であり事実なのかどうかは分かりません。

が、脳に影響を及ぼす薬を服用してから、病気前と比べて調子が悪くなったり、様子がおかしくなった場合は他の薬を試してみると良いと思います。


私がこのように言うのには2つの体験があったからです。

祖父との体験談


1つ目は、脳梗塞になった祖父との体験です。
脳梗塞のため寝たきりになった祖父は、目は覚めていても、うわ言ばかりで人とコミュニケーションを取れなかった時期が何年もありました。そこで、脳梗塞の薬を変えたところ意識を取り戻し、コミュニケーションを取れるようになりました。

友人との体験談


2つ目は、鬱病になった友人との体験です。
友人は処方された薬を飲んでいましたが、体調が悪いらしく、まともに動くことができないようでした。そこで、今の薬よりも軽い薬に変えることを勧めました。離脱症状もあり、とても大変そうでしたが、軽い薬に変え、その後、薬なしで過ごせるように改善しました。あのまま医師が薬を継続していたら、今も体調が悪かったかもしれません。

勿論、私は医師ではありませんので、調子が悪いのが病気のせいか、薬のせいなのかは分かりません。しかし、医師だからといって何でも分かるわけではありません。
ただ、このような体験から、脳に効く薬を服用する際には、服用する前後の様子を確認するのが良いと思っています。また、他にも薬の候補があるのであれば、試してみるのが良いと思っています。

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